第2回目はサターンパッドの配線方法です。

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サターンパッドの内部構造は非常にシンプルで、配線もわかりやすい構造になっている。
真ん中のICを取り外して、そこから配線するのがやり易いだろう。
これらを配線したのち、XBOXのコントローラーに繋げていく。
さて前回、XBOXコントローラのLRトリガーは独立したボタンに繋ぐ必要があると説明したが、
そのために少々サターンパッドを改造する必要がある。
サターンパッドのLRボタンを基板上の配線から独立させるため、基盤を切る(削る)のだ。
切る場所は画像のとおり。
あとは、LRトリガーから持ってきた2本の線を独立させたスイッチに2箇所繋ぐだけ。
他のボタンはすべて共用GNDでOKだ。
イメージとしてはこんな感じ。

↓↓↓

グルーガンで固定。
これぐらい盛り上がってても問題なく納まります。

完成。実は無線コンの方を先にやったんだけど有線コン楽だわ…
PCに繋ぐのにもアダプタいらないしね。
次回はついに無線コントローラの乗っ取りです。
あ、あとネットで得た知識だけでやってるんで、間違いがあったら指摘お願いします。
栄光なき先人たちに敬礼!!
XBOX360 有線・無線コントローラをサターンパッドで乗っ取る vol.3