ボタン交換の動画を公式で流すとは、時代も変わった感じがするね~
ということで、プレミアムコントローラは非常に良い出来なのであるが、やはりボタンの硬さだけはどうにも我慢ならんかんじなのである。ていうか指が攣る。
そこでいろいろ調べて換装してみた次第だ。
参考にするには構わないが、すべて自己責任でやるんだぞ。

さて、このコントローラのボタン構造を簡単に説明すると
ボタン
(バネ)
ボタン受けの部分
LEDとマイクロスイッチ機構
となっているのだ。(バネ)としたのは、アーケードでは入っているものがあるけどこのプレコンには入っていないのでそのように表記している。
パーツは
D2MV-01-1C2(押圧25g)
OBSA-SP(20g)
楽天だとコントローラ1個分で3000円くらい。送料別。
自分的にはこれだけで大満足の結果が得られたわけだが、サンワボタンへの換装を含めるとボタン1個で1500円とかするのでいらないと思った。

使った工具はファストン抜くためのラジオペンチ、返し付きファストン端子抜くのに必要(動画を見ればわかる)なニードル、交換用スイッチを組み込む際の調整で樹脂を削るためのデザインナイフ。

ボタンの全体はこんな感じである。
ボタン部分を持ってスイッチ部を反時計周りに捻ればマイクロスイッチ・LED部分が取れる。動画を見よう。

LED・マイクロスイッチ部はこんな感じ。

マイクロスイッチはこんな感じに挟まっているので

こうやって浮かせて

外すわけだ。

LEDユニット緑色の透明樹脂は柔らかめの素材なので多少は力入れて大丈夫に思える。でもダボ穴がキツイときもあるのでデザインナイフで削る。ま、自己責任でな。

上が交換前のスイッチ、下がD2MV-01-1C2
硬さはスイッチ触れば一目?瞭然だ。
自分はできるだけ軽くと押圧25gのものをチョイスしたが、好みで選びたい。
ただ、25gはバネ必須なのかもしれん。
(ボタンの重みでスイッチが押されてしまう)

なんですかね…YI HSIUNG? 台湾企業かな

ボタンは簡素な構造。

バネもばっちり入る。

こんな感じで、戻してセット完了!
コードの配置や長さもわかりやすいし組み込みで迷うことはなかった。
トラブル一切なしで換装作業時間は一時間くらい。
断線にだけは気を付けたいね。

プレイ感覚は、控えめに言って…最高。
発売記念イベントをまったりプレイしつつ待つかな!